複数システム間のユーザー(ID)情報を連携ソリューション iDLinker
iDLinkerなら、ユーザー(ID)管理の問題点を解決します。

特長
その1 既存環境に合わせた柔軟な連携
Active Directory、DB、CSVファイル、いずれも連携可能です。他システムとユーザー情報を連携する場合は、対象システムで取り込み可能なCSVファイルの書式にあわせ、柔軟なCSVファイルを作成できます。
その2 スケジュール連携で、担当者の負担とミス削減
さまざまなタイミングで連携のスケジュール予約が設定できます。自動的に連携が行われるため、管理者の負担を軽減し、ミスや漏れを削減します。
その3 導入時も管理者の負荷軽減
一般にID統合システムでは専用データベースを持つため、導入作業に多くの手間を取られます。iDLinkerは、専用データベースを持たないため、導入作業にかかった負荷を軽減できます。
その4 導入後の運用もカンタン
導入時に連携システム間の情報や連携内容を設定したあとは、複雑な操作なく連携を実行可能。専門的な知識がなくても、日々の運用を行うことができます。
連携イメージ
Active Directoryに登録されているユーザー情報を連携した例

機能一覧
機能 | 説明 | ||
---|---|---|---|
SD | ADからのインポート | ○ | ADからユーザー、グループ情報を取り込みます |
ADにエクスポート | × | ― | |
CSV | CSVからのインポート | ○ | CSVからユーザー情報を取り込みます |
CSVにエクスポート | ○ | CSVへユーザー情報を反映します | |
DB | DBからのインポート | ○ | DBからユーザー情報を取り込みます |
DBにエクスポート | × | ― | |
マスタDB | マスタDBからのインポート | 開発中 | マスタDBから情報を取り込みます |
マスタDBにエクスポート | 開発中 | マスタDBへ情報を反映します | |
スケジュール実行 | ○ | スケジュールしない、一定時間おき、 指定日の決まった時間、指定の連携後 |
|
タスク実行 | ○ | タスク実行パターン、タスクのパラメータ指定、 実行間隔指定、タスク監視 |
※上記表にない機能は別途カスタマイズにより対応いたします。 (カスタムプラグイン)
動作環境
OS |
Windows Server 2003 SP1以上(32bit) Windows Server 2008 SP2以上(32bit) Windows Server 2008 R2 SP1以上 |
---|---|
CPU | 上記OS及び.NET Frameworkが正常に動作可能なCPU |
メモリー | 上記OS及び.NET Frameworkが正常に動作可能なメモリー |
その他 | Microsoft .NET Framework 2.0 が必要 |
【制限事項】
・対応可能なDBはMicrosoft SQL Server 2005、 Microsoft SQL Server 2008です。
・他システムへのCSV連携を自動化する場合、連携先のシステムが自動でCSVファイル形式のユーザー情報を
取り込む機能を持っている必要があります。
