DXを実現するシーイーシーのデジタルワークプレイス
経済産業省より「DXレポート2(中間とりまとめ)」(※)が発表されました。
レポートによると、コロナ禍でも従業員・顧客の安全を守りながら事業継続するにあたり、企業は以下のようなカテゴリーの市販製品・サービスの活用による対応を検討すべきとされています。
なかでも紙書類の電子化・ペーパーレス化やテレワーク環境の整備はDX化に向け企業が取り組むべきアクションとして
挙げられており、重要なポイントとなっています。
業務環境のオンライン化
業務プロセスのデジタル化
従業員の安全・健康管理の
デジタル化
顧客視点のデジタル化
2021年度(令和3年)12月に発表された税制改正大綱(※)では、DX投資促進税制などが新たに盛り込まれており、国は税制面からも企業のDX化を促進する姿勢であることが伺えます。
DX投資促進税制は、企業にとってどのようなメリットがあるのでしょうか。経産省が公表している資料では「DXの実現に必要なクラウド技術を活用したデジタル関連投資に対し、税額控除(5%もしくは3%)
または特別償却30%を措置する」としています。ただし、こちらの税制は2025年3月31日までが適用の期限とされていますので、今こそDXに向けた製品・サービス導入の検討をする良い契機であると言えます。
デジタル要件 企業変革要件 | |
---|---|
1 データ連携・共有 (他の法人が有するデータまたは事業者がセンサーなどを利用して新たに取得するデータと内部データとを合わせて連携すること) 2 クラウド技術の活用 3 情報処理推進機構が審査する「DX認定」の取得 (レガシーの回避・サイバーセキュリティなどの確保) |
1 全社の意思決定に基づくものであること (取締役会の決議文書添付など) 2 一定以上の生産性向上などが見込まれることなど |
対象設備 | 税額控除 特別償却 | |
---|---|---|
|
3% | 30% |
5%※3 |
※1 クラウドシステムへの移行に係る初期費用をいう
※2 ソフトウェア・繰延資産と連携して使用するものに限る
※3 グループ外の他法人ともデータ連携・共有する場合
※投資額下限:売上高比0.1%以上
※投資額上限:300億円(300億円を上回る投資は300億円まで)
※税額控除上限:「カーボンニュートラル投資促進税制」と合わせて当期法人税額の20%まで
※出典:経済産業省「令和3年度税制改正について」
既存の複合機でペーパーレス化
SmartSESAME MultiScan!は複合機で紙文書をスキャンし、簡単に文書を電子化。クラウドストレージとの連携にも対応しているため、ペーパーレス化・テレワーク時の資料共有などに役立ちます。
テレワーク時の印刷に
CanDay Print for Bizは全国約5万店舗で利用可能なコンビニプリントサービスです。クラウドストレージとの連携にも対応しており、いつでもどこでも社内資料を印刷することができます。
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伊藤忠商事の全拠点にMultiScan!を導入書類のデータ化と共有を推進し、ペーパーレス化を促進するとともに商いの次世代化および業務効率化にも貢献
キリンビジネスシステムズ株式会社様 / CanDay Print for Biz
CanDay Print for Bizは『働きがい』改革を推進するうえでの良きサポーターです
大日本印刷株式会社様/SmartSESAME SecurePrint!
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SSFC規格の社員証と複合機を組みあわせた認証印刷で紙による情報漏えいを極小化
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新庁舎でのプリント環境にSecurePrint!SuiteとMultiScan!を導入。セキュアにシェアできるプリント環境の構築とプリントの見える化を実現。
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