SecurePrint!オプション機能iDLinker

複数システム間のユーザー(ID)情報を連携し一元管理

※iDLinkerは無償オプションですが、単体で導入する場合は有償になります。

多種多様なシステムのID情報管理を
簡単にまとめて統合管理

企業では複数の業務システムやアプリケーションが使われ、そのID情報管理は日々煩雑化しています。管理時の作業漏れやミスなどは、セキュリティの低下を招くうえに管理コストも増加してしまうため、迅速な改善策が求められています。iDLinkerなら、複数システム間のユーザー(ID)情報を連携することが出来ます。「業務システムごとにユーザ(ID)情報がバラバラで手間がかかる」というような、複数システム間のユーザー(ID)管理の問題点を解決します。

既存環境に合わせた柔軟な連携

Active Directory、DB、CSVファイルのいずれも連携が可能です。他システムとユーザー情報を連携する場合は、対象システムで取り込み可能なCSVファイルの書式にあわせ、柔軟なCSVファイルを作成することができます。

iDLinkerでできること

セキュリティ強化

作業漏れ・ミスを防止
業務システムによって異なるフォーマットやユーザー(ID)情報を、自動変換することでミスを防止することができます。

管理コスト解消

簡単運用
導入時に連携システム間の情報や連携内容を設定した後は、複雑な操作なく連携が可能で、専門的な知識がなくても日々の運用を行うことが出来ます。
スケジュール連携
さまざまなタイミングで連携のスケジュール予約が設定できます。連携は自動的に行われるため、管理者の負担を軽減します。

ユーザー管理の主な機能

機能 説明
SD ADからのインポート ADからユーザー、グループ情報を取り込みます
ADにエクスポート ×
CSV CSVからのインポート CSVからユーザー情報を取り込みます
CSVにエクスポート CSVへユーザー情報を反映します
DB DBからのインポート DBからユーザー情報を取り込みます
DBにエクスポート ×
スケジュール実行 スケジュールしない、一定時間おき、
指定日の決まった時間、指定の連携後
タスク実行 タスク実行パターン、タスクのパラメーター指定、
実行間隔指定、タスク監視

※上記表にない機能は別途カスタマイズにより対応いたします。 (カスタムプラグイン)

その他の
SecurePrint!オプション

  • 統合ログ(M’s eye)
    複合機のジョブログを一元管理で把握、トレーサビリティ(証跡)としてセキュリティの強化に 詳しくはこちら >
  • 複合機連携
    複合機の操作パネルで、メーカーが異なっても全て同一のような操作感、各種印刷設定の変更を可能に

動作環境

機器構成 概要
対応OS Microsoft Windows Server 2012 Standard / Datacenter (64bit)
Microsoft Windows Server 2012 R2 Standard / Datacenter(64bit)
Microsoft Windows Server 2016 Standard / Datacenter (64bit)

注意事項
・他システムへのCSV連携を自動化する場合、連携先のシステムが自動でCSVファイル形式のユーザー情報を取り込む機能を持っている必要があります。
・各OSバージョンに対する当製品のサポート期限について、Microsoftによるサポート(Windows 7 Extended Security Updatesを除く)が終了してから1年後までとします。尚、Microsoftによるサポート終了後に新たに確認されたOSの不具合など、内容によっては上記期限内でも対応できない場合があります。
CPU 上記OSおよび.NET Frameworkが正常に動作可能なCPU
メモリー 上記OSおよび.NET Frameworkが正常に動作可能なメモリー
その他 Microsoft SQL Server 2012
Microsoft SQL Server 2014
Microsoft .NET Framework 3.5 SP1

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